
Pacific Music Festival(パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌、以下PMF)のメインビジュアル・各種媒体のデザインを行いました。PMFは1990年に札幌に創設された国際教育音楽祭で、クラシックファンからの支持はありつつも新規顧客獲得にハードルを感じている中、どのようなアプローチが良いか模索しました。
Main Visual
Promotion Movie
地下鉄大通駅サイネージ「sapporo snow vision」や札幌地下街ポールタウン入口前マルチビジョン「HILOSHI(通称ヒロシ)」、ココノススキノ、その他CMやサイネージなどで放映されています。
Pamphlet
− 開催スケジュールパンフレット[A4・8面]

− 開催スケジュールパンフレット[A4・8面]

− 東京公演フライヤー[A4・両面]

− 清田公演フライヤー[A4・片面]

公演によってさまざまな特徴や要件がありつつも、メインビジュアルの派生系となるようなシェイプ、ルール、カラーリングを目指しました。
Photo Gallery
Credit
- Creative Director
- 矢野 奨(commono)
- Main Visual / Design
- 小島千乃(commono)
- Design / Motion Graphics
- 河瀬 竜二(commono)
- Design
- 櫻井 七海(commono)
「音楽あふれる街、祝祭の七月」をコンセプト及びキャッチコピーに掲げ、7月のあいだ札幌の各地で音楽が沸き起こり、街全体が浮き足立つような夏らしいビジュアルを目指しました。Festivalと冠していることから参加型のイベントと捉え違えたり、ジャズなどの他の音楽鑑賞と認識してしまわないように気を配りつつ、アカデミー生が1ヶ月限定のオーケストラを組むという特長が伝われば良いなと思いながら制作しています。