2020.02.16
【登壇】第6回北方地域社会フォーラム「宿泊の進化から考える『まちの当事者』は誰か?」に登壇いたしました。
平素より大変お世話になっております。
弊社代表の矢野が学外研究員として参画している北海道科学大学北方地域社会研究所の開催した第6回北方地域社会フォーラム「宿泊の進化から考える『まちの当事者』は誰か?」に登壇いたしました。
この度は貴重な機会をありがとうございました。
以下詳細
北方地域社会研究所は、北海道はじめ北方圏の地域社会が抱える諸問題のうち、コミュニティ再生及び地域活性化に関わる課題を中心として、人材育成、地域文化、観光、持続可能な社会システムに関する研究を、域学連携(大学生や大学教員が地域の人々と一緒に地域の問題解決につながる実践活動を行う取り組み)を通じて推進しています。
北方地域社会フォーラムは、産官学の関係者のみならず、一般市民の方々も加わって、地域社会の先駆的な事例に学び、私たちが住まう北方圏の地域社会の発展に向けた議論と情報共有を行う場です。第6回のキーワードは「まちの当事者」です。
滞在型観光の視点で、あなたの日常のまちを捉えてみましょう。連泊したいほど居心地がよく、また来たいと、あなた自身が思える「価値」を見いだすことはできますか。現代の宿泊施設の中には、昨今のまちの価値を惜しむに終わらせず、多数の人々を巻き込みながら、まちの一体感と役割連携で価値創造を行おうとするチャレンジがみられます。当フォーラムでは、実践者よりそのことを学び、まちの何らかの価値に、誰でも当事者意識を表すことのできる仕掛けについて考えます。
第6回北方地域社会フォーラム
宿泊の進化から考える「まちの当事者」は誰か?
テーマ:共感・協育~当事者になる、当事者を巻き込む~
【日 時】2020年2月10日(月) 16時30分~19時00分(2時間30分)/開場16時15分
【会 場】北海道科学大学中央棟(E棟)4階 E401
(〒006-8585 札幌市手稲区前田7条15丁目4-1)
【対 象】一般の方・本学教職員・学生
【定 員】250名
【参加費】無料
【内 容】
基調講演①「メディア型ホテル『商店街HOTEL 講 大津百町』」
岩佐 十良 氏
(クリエイティブ・ディレクター、株式会社自遊人 代表取締役)
基調講演②「宿泊施設を拠点とした地域連携の最新動向」
嶋田 洋平 氏
(一級建築士、一般社団法人 日本まちやど協会 理事、株式会社らいおん建築事務所 代表取締役)
全体セッション「宿泊の進化から考える『まちの当事者』は誰か?」
登壇者:岩佐 十良 氏
嶋田 洋平 氏
清田 純一郎 氏 (ちょい寝ホテル札幌手稲 代表、株式会社 清純堂 代表取締役)
矢野 奨 氏 (クリエイティブ・ディレクター、commono株式会社 代表取締役)
コーディネーター:道尾 淳子 (北海道科学大学 講師 RINC)
【主 催】北海道科学大学、北海道科学大学 北方地域社会研究所(RINC)
【後 援】札幌市、手稲区、一般社団法人 札幌観光協会、産学連携学会 北海道支部